東京2020チリ共和国パラリンピックホストタウン

更新日:2022年03月15日

人文字で表されているHOLA CHILEのアルファベットが、一枚づつ組み合わされている写真

町内の小学校児童全員で人文字を作りました。(HOLA "オラ" スペイン語で"こんにちは")

HOLA 左から

CHILE 左から

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東京2020チリ共和国パラリンピックホストタウン

更新情報

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東京2020チリ共和国パラリンピックホストタウン

2020年度、2019年度、2018年度の取組みについては下記見出しをご覧ください。

オラ!(こんにちは)Hola!おらが町 加美町はチリ共和国パラリンピック選手を応援しています

「ホストタウン」とは、

 東京2020オリンピック・パラリンピック大会に参加する国・地域の住民等がスポーツ、文化、経済などを通じて交流し、地域の活性化に活かしていくものです。

「復興ありがとうホストタウン」とは、

 ホストタウンの中でも被災3県(岩手・宮城・福島)の自治体が、これまで支援していただいた海外の国・地域の方々に復興の様子を見ていただき、選手と住民との交流を行うものです。

なぜ「チリ共和国」?

 加美町は東日本大震災で被災した南三陸町を初めとする沿岸部の住民を受け入れるなど、復興支援を行ってきました。その間、両町民の交流が促進され、今でも南三陸町へ戻った方と支援した方の交流が継続しています。

 一方、南三陸町は1960年のチリ地震津波以来、チリ共和国と友好協定を結んでいます。1991年には絆の証として、南三陸町がチリ人の彫刻家に依頼して造ったモアイ像が志津川地区に設置されました。しかし、東日本大震災によりそのモアイ像が流されてしまいました。このことを知った日智経済委員会チリ国内委員会が新たなモアイ像を南三陸町に送ることを検討し、2013年にイースター島で造られたモアイ像が南三陸町に贈呈されるなど支援を受けました。

 こうしたチリからの支援への感謝をあらわす取り組みを、震災当時から南三陸町との交流を続ける加美町がホストタウンとなって実施することとなりました。加美町が主体となり、南三陸町とともにチリ共和国との交流を深め、スポーツツーリズムの推進や地域振興にも繋げていきます。

チリ共和国

チリ共和国の地図

チリ共和国(通称チリ)は、1818年にスペインから独立

  • 公用語 スペイン語
  • 首都 サンティアゴ
  • 通貨 チリペソ
  • 人口 1873万人(2018年)
  • 日本との時差 12時間(夏時間)

チリは南米大陸の南端に位置し、東西170キロメートル、南北は全長4300キロメートルもあり、世界一細長~い国です。

面積は日本の約2倍。北部は砂漠地帯、中部は地中海性気候、南部は高山、海を隔てると南極大陸です。

国際交流員カタリーナの活動記録は下記リンクから

三つ編みの女の子とチリの国旗、モアイ像が描かれているイラスト

チリコーナー

三つ編みの女の子とチリの国旗が描かれているイラスト

チリの食文化

海と浜辺の奥に、高層ビルと山脈が見えている写真
高台にあり木々が茂っている公園の奥に、ビル群が見える写真
大地に建っているとても大きな人型のモニュメントの下に、何人かの人が立っている写真
海を背に、モアイ像が列になって立ち並んでいる写真
緑の木々が生い茂る山の奥に、雪をかぶった山が見えている写真

2020年度の取組み

2019年度の取組み

2018年度の取組み

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

加美町教育委員会生涯学習課 スポーツ推進係

〒981-4401
宮城県加美郡加美町宮崎字屋敷一番52番地4

電話番号 0229-69-5113(直通)
ファックス番号 0229-69‐6433

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