新しく加美町指定有形文化財(工芸品)が指定されました
切込焼 祥瑞手染付山水文瓢形徳利 一対 が新たに新しく加美町指定有形文化財(工芸品)として指定されました。
本作品は、昭和の頃から「祥瑞手」として賞賛されてきた切込焼の名品です。「祥瑞」とは、17世紀、日本人の注文により中国景徳鎮で生産された高級磁器を指し、この「祥瑞」磁器に類似する、極めて上質な染付磁器であるとして「祥瑞手」と呼ばれてきました。
原材料の選別から焼成まで万全を期した対応がうかがえ、仙台藩への献上品相当の切込焼の最上級品と推察されます。
仙台藩の文化芸術の一端を示す「御用品」級としての価値や、県内の近世磁器の中でも「祥瑞手」と名の付く唯一の伝世作品であり、切込焼の歴史を表す重要な資料であることから、加美町指定有形文化財に指定されることになりました。
町を代表する文化財として、そして郷土の誇りとして、加美町教育委員会ではこの作品を後世まで守り伝えていきます。
本作品は令和6年度に本町に寄贈され、現在切込焼記念館『切込焼 続美の双璧展』にて、展示中です。
詳しくは下記URLをご確認ください。
この記事に関するお問い合わせ先
加美町教育委員会生涯学習課 文化財係
〒981-4401
宮城県加美郡加美町宮崎字屋敷一番52番地4
電話番号 0229-69-5113(直通)
ファックス番号 0229-69‐6433
お問い合わせフォームはこちら
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更新日:2026年10月14日