切込・伝世の美
- 染付山水文飯茶碗
- 染付山水文輪花小皿
白地に藍色で文様が描かれる染付磁器が切込焼の主流です。
献上用の上質なものより、むしろ素朴な日用雑器が切込らしさを伝えています。
- 染付松文瓢形大徳利(郷右近コレクション)
- 染付鉄砂梅花散らし文らっきょう形徳利(郷右近コレクション)
らっきょう形の徳利は、切込焼のシンボルとして知られています。どっしりした重量感が魅力で、見ごたえがあります。
- 瑠璃釉燗徳利
- 鉄釉小形甕と陶製豆甕
染付のほかに白磁や瑠璃釉、鉄釉もあります。幕末頃になると陶器も焼くようになります。
- 三彩輪花小皿
- 二彩急須
トルコ青・紫・白で彩られる二彩・三彩は、「東北陶磁の華」として珍重されています。
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加美町ふるさと陶芸館(切込焼記念館)
〒981-4401
宮城県加美郡加美町宮崎字切込3番地
電話番号 0229-69-5751
ファックス番号 0229-69-6553
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更新日:2021年04月03日