山形県山形市
山形市ってどんなところ?
山形市は、人口約25万人の県都で、四方を山々に囲まれた自然豊かな都市です。戦国武将最上義光公が整備し、江戸時代には紅花商人で栄えた城下町の風情を残した街並み、蔵王や山寺などの観光地を有します。また、お米やサクランボなどの豊富な農産物、そばやラーメン、山形牛、地酒は全国的にも有名です。
山形市との縁は、1356年まで遡ります。中新田城を居城とした奥州探題斯波家兼公の次男・斯波兼頼公が山形へと入部し、その子孫は最上と称して代々羽州探題を世襲しました。最上氏は、13代266年間山形の繁栄に尽くし、現在の山形市の基礎を作りました。
昭和40年、山形市の歴史愛好家100人余が加美町を訪れ、史跡めぐりをするなどして交流を始めました。その後も交流は深まり、平成元年7月18日友好都市締結に至りました。
更新日:2024年03月25日