荒沢湿原について

更新日:2021年04月01日

葉が枯れ落ちた木の奥に池沼が見える写真(左)、奥に森林に覆われた山地が見える池沼の写真(右)

荒沢湿原は全国でも有数な巨大地すべり地で、3~4万年前の氷河期後半から地すべりが始まったと考えられています。それによって複雑で変化に富んだ地形、地質、水系が生じ、多数の池沼と湿地が形成されました。
広大なこの地区には530種を超える植物、動物相のなかでもトンボ類は50種以上確認され、宮城県内随一の生息地と言われております。さらに、鳥類も85種確認されています。

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