加美町写真館 「浅緑館」

更新日:2021年04月01日

加美町写真館「浅緑館」へようこそ

 ここでは加美町の日常の生活から見える風景をご紹介しています。

どうぞごゆっくりご覧くださいね。

8月 葉月

抜けるような青空の下に、黄色い穂をつけた緑の田んぼが広がっている写真
夜、路上に並んでいるカラフルな灯篭の横を、浴衣姿の女性が歩いている写真
真っ暗な空間に、様々な色をした明かりがちりばめられている写真

 夏がやって来ました!梅雨明けから毎日猛暑日が続いています。

加美町の中新田地区では8月12日の夜にお墓参りをする習慣があり、例年その日に合わせて夏祭りを開催していました。

しかしコロナ禍の影響により今年は中止。そこで、少しでもご先祖様のお迎えができるよう商店街にLEDライトを搭載した灯篭を並べることになりました。

暗闇に浮かぶ灯篭はとても幻想的でしたよ♪

来年は夏祭りが無事できることを願って…。開催される際にはぜひ加美町で一緒に楽しみましょう!

7月 文月

青空の下、道端にトラックが止まり、その横で農作業している人の写真
山脈の上にオレンジ色の夕日が浮かび、雲がたなびいている写真

7月に入ってから長雨が続き、作物への影響が心配される今日この頃。

雨が続くからこそ、今まで当たり前のように輝いていた太陽のありがたみを実感することができますね。

さて、加美町は広大な田んぼが広がる地域ですが…。同じくらい、いやそれ以上に空が広く、見上げずとも「目の前に」空が広がります。

皆さんが最後に空を見たのはいつでしょうか。また、それはどんな空でしたか?

自分の空を探したい方は、ぜひ加美町を訪れてみてくださいね。

6月 水無月

緑の山々を背に、様々な作物が育てられている畑が広がっている写真
花びらの端が水色に染まっているアジサイの花の写真
青空を背に、鮎の形をした3体のオブジェが立っている写真

あっという間に6月ですね。気温の高い日が続くようになりました。

しかし朝晩はまだ少し肌寒く、羽織ものが手放せません。来町される際にはぜひ長袖もお持ちくださいね♪

さて、稲もぐんぐん背が伸び始めるこの季節。加美町はカエルの鳴き声で夜も大変にぎやかです。いよいよ夏が来る…。

加美町は鮎でも有名な町ですが、実は「空を泳ぐ鮎」がいるのをご存知でしたか?

風に吹かれて空を梳くように泳ぐ鮎。お散歩がてら探してみてくださいね。

5月 皐月

緑色のモミジが枝を伸ばし、葉が光に透けている写真
青空の下に、水が張られた田んぼが広がっている写真
車のサイドミラーに、真っすぐな車道と夕焼けが見える写真

 ゴールデンウィーク明けから町内の至る所で田植えが始まり、土と若草の匂いが涼やかな風に乗って町を駆け巡っています。

新緑のみずみずしい輝きが、青空に良く映えるこの季節。家や車の窓から見える何気ない景色に、心が洗われるようです。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、不要不急の外出自粛中ではありますが、落ち着いたらぜひ加美町に遊びに来てくださいね。

どこか懐かしい気持ちになること間違いなしです。

4月 卯月

飼育小屋にいる丸い顔をしたウサギが、こちらをじっと見ている写真
市街地の道路沿いに、満開の桜が咲いている写真
水辺に、白い花びらをした水芭蕉が咲いている写真

加美町には桜の名木や名所があり、四季折々の姿を楽しむことができます。

役場前の桜も、毎年立派に咲いて魅せてくれます。

また、荒沢湿原では4月上旬~中旬にかけて水芭蕉の花が開きます。

花言葉は「美しい思い出」。

雪解けの一段と綺麗な水を湛えて咲く姿をみると、日々の疲れが癒されますよ。

この記事に関するお問い合わせ先

加美町ひと・しごと推進課

〒981-4292
宮城県加美郡加美町字西田三番5番地

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