バッハホールパイプオルガン修繕プロジェクト
ホール利用再開のお知らせ
パイプオルガンの修繕に伴い、ホールの利用受付を停止していましたが、修繕工事完了の為、利用を再開しております。
聖なる響き、次代へ! バッハホールのオルガン修繕完了
「音楽のまち」のシンボルであるパイプオルガンの大規模修繕が無事終了しました。
今回の修繕では、オルガンを製作した須藤オルガン工房により、繊細なパイプを一本ずつ慎重に取り外し、内部の清掃や皮革パーツの交換、音色の調整(整音)を徹底して実施。
3月12日、全ての工程が無事完了し、最終的な音出し確認が行われました。
なお5月31日に「パイプオルガン大規模改修記念演奏会」を開催予定となっております。リサイタルの詳細は広報またはホームページ等をご覧ください
この度は「パイプオルガン修繕プロジェクト」のクラウドファンディングに多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで全国115名の皆様より、総額2,987,500円ものご支援をいただくことができました。お預かりした資金は、オルガンの修繕費の一部として大切に活用いたします。
本プロジェクトにご支援・ご寄付をいただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。今後ともバッハホールを温かく見守っていただければ幸いです。

椎名雄一郎氏(オルガニスト/東北学院大学 教授)もプロジェクトを応援しています!
私が初めてバッハホールで演奏したのは1993年のこと。
その後、2005年、そして2021年に演奏してきましたが、再訪するたびに音の変化が感じられます。それはまるで、ホールとパイプオルガンが時を重ね、“熟成”していくかのようです。
バッハホールのパイプオルガンは、ドイツで修行しマイスター資格を有する日本人の職人・須藤氏が手がけたもので、日本の音楽ホールに設置された国産オルガンとしては最初の一台です。
須藤氏は手がけたパイプオルガンを我が子のように本当に大切に思っており、完成してからもなお、音を研究し、改良・調整が重ねる生粋の職人。
バッハホールのパイプオルガンもまた、完成から今日まで、須藤氏の手によって調整され、訪れる人たちに感動の音楽体験を届けてきました。
これはもはやただの楽器ではありません。文化財として大切に未来へ残していって欲しいと思います。
また、加美町のような地方の町に、子どもたちが本物のパイプオルガンに触れられる環境があること自体が大変素晴らしいことです。
私の担当する授業にも加美町から通っている学生がおりますが、バッハホールは町の誇りだと語ってくれました。
地方に住むこどもたちが、都会に住むこどもたちと変わらず、文化を享受できる環境を守るという意味でも、私はこのプロジェクトを応援しています!
バッハホールの音色を聴き、憧れを抱いた子どもたちが、未来の音楽家として羽ばたいてくれたら嬉しいですね。
パイプオイルガンの音色を、バッハホールの響きを、
そして、ここで育まれる文化を未来へ繋いでいくために、ご支援をよろしくお願いいたします。








更新日:2026年04月06日