介護保険申請の際に医療保険情報の記載が必要になりました。

老人福祉法施行規則等の一部を改正する省令（令和3年厚生労働省令第43号）の施行に伴い、令和4年4月1日から介護認定申請（新規・更新・区分変更すべての申請が対象）の際に加入医療保険者名および医療保険被保険者記号・番号の記載が必要になりました。

つきましては、以下のとおり認定申請受付時の変更内容をお知らせします。

介護認定申請時の変更内容

要介護・支援認定を受けられる本人の加入している医療保険が・・・

1. 社会保険・国民健康保険組合の被保険者の場合
   医療保険情報の確認が必要ですので、被保険者証の写しの添付もしくは原本提示いただくか、申請書に医療保険情報を記入のうえご持参ください。
    
2. 後期高齢者医療制度および国民健康保険の被保険者の場合
   マイナンバーによる医療保険情報の確認が可能なため、必ずしも申請者による記載は求めません。
    
3. 住所地特例対象者（※）の場合
   加入されている医療保険に関わらず、医療保険情報の確認が必要ですので、被保険者証の写しの添付もしくは原本提示いただくか、申請書に医療保険情報を記入のうえご持参ください。
   
   ※住所地特例とは・・・
   町内に住所を有していた方が特別養護老人ホーム、有料老人ホーム等に入所し住所を移された場合、その入所者については介護保険の保険者を加美町とする特例制度です。したがって、対象者の介護保険被保険者証の保険者欄には「加美町」の記載があります。
   【参考（宮城県ホームページ）】
   https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/chouju/jushotitokurei.html

【介護認定申請書（新様式）】

今回の変更に伴う新様式は、以下のページ内の申請書をお使いください。