振り込め詐欺に注意!

 振り込め詐欺が増えています！

手口が巧妙化しています！

社会保険庁、税務署、役所の健康保険担当など、公の機関を名乗り、電話で「還付金があるが、明日で失効する。近くのATMで手続きをするように」と誘導し、言葉巧みに暗証番号と口座の残高を言わせ、現金を騙し取るという手口。

 払いすぎた年金、高額医療費の返戻、税金の過払い金の還付は、電話で還付を知らせることはありません。まずは電話を切ってその機関に電話で確認しましょう。

 最近は電話で役所等に確認させないよう、あらかじめフリーダイヤルを設定して信用させようとする手口が報道されています。

 もしも還付金があれば、公の機関は封書で通知してきます。それを金融機関で換金するのが通常のかたちです。
 還付金があると電話がきたら、個人情報を知らせないで、「通知を郵送してください」と言って電話を切りましょう。

最近また増えています！

• 交通事故の示談金
• 会社のお金の使い込みがばれそうだ
• 友人の連帯保証人になった
• 妊娠させてしまった女性への示談金

→風邪や泣いているような声で電話がくるケースが多いようです。

巧妙な手口に騙されないで！

 A社から封筒が届く。程なくB社から電話が…「A社の株は優良で今が買い時だが、封書が届いた個人しか買えない。自社の代わりに買ってくれたら、倍の値段で買い取る、絶対に損はさせません」信じて株を購入し、買い取ってもらうために電話すると…「この電話は現在使われておりません…」

• 被害者 40歳代から70歳代男女
• 被害額 100万円～200万円またはそれ以上高額なものも…。

 日頃からテレビや新聞、町の広報誌、回覧などに目を通し、情報通になっておきましょう。家族や地域で積極的に情報交換を行い、「こんなことがあったけど…」と気軽に話せる環境を作っておきましょう。

詳しくは加美町消費生活相談窓口 電話 0229-63-6000