学校の紹介(加美町立宮崎小学校)
学校の紹介
沿革
- 明治6年7月 西光寺に教場を開き,宮崎小学校と称する。
- 昭和6年11月 校歌制定 作詞 土井 晩翠 作曲 田村 虎蔵
- 昭和29年7月 町制施行により宮崎町立宮崎小学校と改称
- 平成15年4月 町村合併により加美町立宮崎小学校と改称
- 平成17年7月 校舎・講堂大規模改修工事により現校舎となる
- 平成26年3月 屋上にソーラーパネル設置
- 平成29年3月 学習指導用ICT機器(タブレット,プロジェクター,実物投影機等)導入
校木:「雲破りの木」について
【葉が生い茂っている様子】
【落葉した様子】
本校の校木はこれまで栴檀(せんだん)とし,保護者や地域の皆様に大切にされてきました。ところが数年前に,センダン科の「栴檀(せんだん)」ではなく,センダン科の「チャンチン」であることが判明しました。
チャンチンは,生長が早く,若木の間はまっすぐに直立し,ほうき(箒)のように伸びていくことから「クモヤブリ(雲を破るように天に向かって伸びる)」の別名があり,これを校木の名称としました。
「雲破りの木」に込められた思い
今の子供たちは,これからの不透明な先の見えない社会を手探りで生きていかなければなりません。子供たちを取り巻く様々な困難はまさに「雲」です。雲の中にあっても常に先の光りを見据えて,たくましく自らの力で雲を破り,「雲破りの木」のように,光り輝く未来に向けて真っ直ぐに成長して欲しいと願います。
更新日:2021年04月01日