加美町第3期障がい者計画・第6期障がい者福祉計画・第2期障がい児福祉計画を策定しました

 本町では、障がい者計画ならびに障がい者福祉計画、障がい児福祉計画の見直しを行い、令和3年度を初年度とする新たな計画「加美町第3期障がい者計画」・「第6期障がい福祉計画」・「第2期障がい児福祉計画」を策定いたしました。

これらの計画はそれぞれ

• 障がい者計画＝障害者基本法
• 障がい者福祉計画＝障害者総合支援法
• 障がい児福祉計画＝児童福祉法

を根拠とするもので、障がい者計画では障害者施策全般の基本的指針を、障がい福祉計画や障がい児福祉計画では障がい者（児）施策のサービス提供などについての具体的な実施計画を定めるものとなっていて、令和5年度末までの3年間を対象期間としています。

第3期障がい者計画では情報の提供にとどまらず、障がい者が円滑に意思表示・コミュニケーションを行うことができるようにするための意思疎通支援の充実や、障がい者による文化活動を支援し余暇活動を推進していくことが盛込まれています。これらを障害者基本法や宮城県の策定する関連計画「みやぎ障害者プラン」との調和・整合性を図りつつ取組んでいくこととなります。

 計画の策定にあたっては、障がいのある方の生活の変化やご意見、ご要望などの現状を把握し、様々なニーズに対応した施策を推進するための基本資料として活用することを目的にアンケート調査を実施し、ご意見を参考にさせていただきました。ご回答をいただいた町民の皆様、関係機関の皆様ご協力ありがとうございました。