(目的)

第1条　この規程は、町民研修事業に供するバス(以下「研修バス」という。)の使用管理に関し、必要な事項を定めることを目的する。

(使用管理)

第2条　研修バスは、町所有とし、使用管理については町長の指定により、企画財政課長が行う。

(使用の範囲)

第3条　研修バスの使用範囲は、次のとおりとする。

(使用手続)

第4条　研修バスを使用する場合は、使用しようとする日の14日前まで使用申込書(様式1号)及び研修日程表(様式2号)を使用管理者に提出し、許可を受けなければならない。但し、町及び町の機関以外の者が使用願を提出するときは、その事業に関係する担当課長に使用目的等を説明し、確認の決裁を得たうえで、使用願に使用内容等が明確にわかる書類を添付のうえ提出するものとする。

(使用許可)

第5条　使用管理者は、前条による使用願を審査し、適正と認めたときは、使用許可書(様式3号)を交付するものとする。ただし、使用を認めない場合はその旨を申請者に通知しなければならない。使用目的が宿泊を要するときは、副町長の決裁を受けてから許可するものとする。

(運用の基準)

第6条　研修バスの運用基準は、次のとおりとする。

(運転者)

第7条　研修バスの運転者は、町が嘱託する運転業務員、または契約により業務委託で行う場合は、原則として受託者が指定した運転者とする。ただし、公用で緊急に使用する場合は、町の常勤職員のうち、大型運転免許所持者で、使用管理者の同意を得た者を運転者とする。

(使用経費の負担)

第8条　第3条第2号、第3号の者がバスを使用した場合には、必要な経費を負担させることができる。

(使用願の取扱い)

第9条　使用管理者は、使用願を使用日時の順序により綴り、運転者に走行記録を記入させるものとする。

(使用の禁止及び許可の取消し)

第10条　使用管理者は、次の各号に該当する場合は、使用許可を与えないものとする。

(使用責任者の留意事項)

第11条　使用責任者(乗車責任者)は、次の事項を留意しなければならない。

(損害賠償)

第12条　使用団体は、研修バスの設備、備品等を汚損、き損したときはその損害を賠償しなければならない。

(その他の事項)

第13条　この規程に定めるもののほか、必要な事項は、その都度町長がこれを定める。