新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルスについて
新型コロナウイルスに関する最新の情報は、下記ウェブサイトをご確認ください。
発熱等の症状がある方の受診方法
受診・相談の前に
- 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み、外出を控える。
- 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
- 基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウィルス感染症以外の病気が心配な方は、まずは、かかりつけ医等に電話でご相談ください。
かかりつけ医等へまずは電話相談
発熱等の症状がある方は、かかりつけ医等のお近くの医療機関へ電話で相談してください。
電話相談後の流れは、次の通りです。(宮城県ウェブサイト:「医療機関への受診について」から引用)
発熱等の症状がある方の受診方法の流れ (PDFファイル: 312.3KB)
かかりつけ医等がいない場合・相談先がわからない場合
宮城県の受診・相談センター(コールセンター)にお電話ください。
宮城県受診・相談センター
電話 022-398-9211(24時間受付)
聴覚や言語に障がいのある方
ファックス 022-200-2965 Eメール sodan-corona@medi-staffsup.com
医療機関にかかるときのお願い
- 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例があります。複数の医療機関を受診することはお控えください。
- 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
感染リスクが高まる「5つの場面」にご注意ください
場面1 飲酒を飲酒を伴う懇親会等
飲酒の影響で注意力が低下し、大声になりやすい。敷居などで区切られている狭い空間に、大人数で滞在し、回し飲みや箸の共用が感染リスクを高める。
場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて感染リスクが高まる。また、大人数(5人以上)での飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなり、感染リスクが高まる。
場面3 マスクなしでの会話
マスクなしで近距離での会話は、飛沫感染やマイクロ飛沫感染のリスクが高まる。(昼カラオケ、車やバスでの移動中など)
場面4 狭い空間での共同生活
長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。(寮の部屋やトイレなど)
場面5 居場所の切り替わり
仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まる。(休憩室、喫煙所、更衣室など)
感染リスクが高まる「5つの場面」
感染リスクが高まる「5つの場面」 (PDFファイル: 424.6KB)
3つの『密』を絶対に避けた行動の徹底を!
感染拡大を防止するためには、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」が重なる場所・場面を避ける行動が必要です。
一人ひとりができる心掛けで感染を未然に防ぎ、拡大を防止しましょう。
- 3つの密を避けましょう!
3つの密を避けましょう!(日本語版(Japanese)) (PDFファイル: 1.3MB)
3つの密を避けましょう(英語版(English)) (PDFファイル: 1.2MB)
3つの密を避けましょう(中国語版(Chinese)) (PDFファイル: 1.3MB)
感染予防のために
流水と石鹸による手洗いを行いましょう。特に、外出した後や咳をした後、口や鼻、目等に触る前には手洗いを徹底しましょう。
また、咳等の症状がみられる場合、周りの人たちへの感染を予防するため咳をする際に口や鼻をティッシュで覆う等の咳エチケットを守り、マスクを着用し、職場や学校、人が多く集まる場所は避けましょう。
厚生労働省の感染症対策啓発資料(手洗い、咳エチケット、正しいマスクの着用について)
厚生労働省の感染症対策啓発資料(日本語版(Japanese)) (PDFファイル: 156.3KB)
厚生労働省の感染症対策啓発資料(英語版(English)) (PDFファイル: 166.5KB)
厚生労働省の感染症対策啓発資料(中国語版(Chines)) (PDFファイル: 154.6KB)
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑わしい場合
厚生労働省のホームページで公開されている下記をご参考にしてください。
家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~ (PDFファイル: 954.3KB)
濃厚接触者について
濃厚接触者とは
陽性者の感染可能期間内(発症日の2日前から、診断後に隔離開始されるまでの間)に陽性者と接触し、次の範囲に該当する方を言います。
- 患者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった方
- 手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)で、マスクなどの必要な感染予防策なしで、「患者」と15分以上の接触があった方(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)
- 適切な感染防護無しに患者を診察、看護もしくは介護していた方
- 患者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い方
(国立感染症研究所「新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領」より)
待機期間中の過ごし方などについては、宮城県ウェブサイトをご確認ください。
濃厚接触者に該当するか迷ったときは?
宮城県ウェブサイトで公開されているフロー図で、ご自身が濃厚接触者に該当するか、該当した場合の健康観察期間の留意点を確認することができます。下記のリンクをご参考にしてください。
※令和4年7月22日付け厚生労働省事務連絡で、濃厚接触者として待機されている方の待機期間が短縮となりました。リンク先の記載で、待期期間は7日間→5日間に、健康観察期間は10日間→7日間に読み替えてください。
帰国者・接触者相談センター等に相談する目安
少なくとも以下のどれか1つに該当する場合は、すぐにご相談ください。
(これらに該当しない場合に相談も可能です。)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(注釈)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(注釈)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方 - 上記以外の方で発熱や咳など場合比較的軽い風邪症状が続く
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状に個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です)
検査は、これまでどおり医師が個別に判断します。
妊婦の方へ
妊婦の方は、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等にご相談ください。
お子様をお持ちの方へ
小児は、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児科医療機関に電話などでご相談ください。
厚生労働省新型コロナウイルス感染症電話相談窓口
受付時間 午前9時から午後9時まで
電話 0120-565653(フリーダイヤル)
みやぎ外国人相談センター(通訳が必要な人の一般相談窓口)
受付時間 午前9時から午後5時まで(月曜日から金曜日)
電話 022-275-9990
ご相談の結果、感染疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
この記事に関するお問い合わせ先
〒981-4252
宮城県加美郡加美町字西田四番7番地1
電話番号(福祉係)0229-63-7870
(障害福祉係・健康推進係)0229-63-7871
(保険給付係・高齢者福祉係)0229-63-7872
ファックス番号 0229-63-7873
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更新日:2022年08月17日