授業作り研修会

 平成19年10月10日,昨年度に続き国語科の自主公開研究会を行いました。県内外から約200名の参加をいただき,業前活動,授業の公開,ポスターセッション形式での話し合いにより,中身の濃い研修を行うことができました。また,今回は自主公開にもかかわらず,大崎教育事務所の指導主事の先生方からもご指導いただくことができました。参会の先生方からいただいたご指導をもとに職員一同さらに勉強していきたいと考えております。
 当日の画像とともに,いただいた感想をご紹介いたします。

公開授業

「ことのはの時間」
 書くこと,話すこと・聞くことについてのスキルを学ぶ時間です。
「漢字つみき(漢字検定)」
 毎日1枚のプリント学習と木曜日の漢字検定を組み合わせたプログラムです。
「朝読書」
 週2回の設定しています。低学年には読み聞かせも行っています。
「算数つみき」
 毎週火曜日は,1週間の学習の自己評価と個別指導の時間です。


公開授業

1年生「おとうとねずみチロ」
ハテナ読みの学習
2年生「名前をみてちょうだい」
読み深めの学習
3年生「つな引きのお祭り」:読み返しの学習
4年生「ウミガメのはまを守る」:
一人読みの学習
5年生「森林のおくりもの」
読み深めの学習
6年生「宮沢賢治」
発展の学習
特別支援「アニマドールに挑戦しよう」

参会者よりよせられた感想箋より(授業関係)

【1・2年生】
1.1年生のハテナ読み初めて参観しました。文学作品を楽しく学習し,主人公に共感したり,思いを寄せたり,登場人物の性格や様子を読み取った後(読み深めを共にする)に取り扱いたい学習です。(国語が嫌いという実態をかえるためにも)あくまでも私見です。先生方の前向きの姿勢はほんとに感心させられました。一致団結している姿にも・・・お疲れ様でした。

2.1年生授業について,導入時に寸劇風のものを考えていたとおっしゃっていましたが,確かに教科書とは離れてしまいますが,今回,5人の子どもたちを前にした場合には,このやり方も有効だったのではと思います。内容はその子どもによって変わると思います。受け持ちの子どもをよく知っている担任だからこその案だと思いました。そうすれば,子どもたちの意欲付になったかもしれません。  

3.1年生の授業についてです。「どうして」づくりのゲームのような感じになればよかったのですが,子どもたちはもう少し広く受け止めていたようです。@のお子さんは始めに自分自身の「どうして」を書いていたようです。教師の中に「どうして」が入れば何でもよいというあいまいさがあったのかもしれません。「どうしてチロ」をはじめに出してもよかったかもしれません。また,「言ったことやしたこと」という点で「(かぎかっこ)」を見つけた@のお子さんは,次も「(かぎかっこ)」を探していました。今日は,形式的に見つけることを目指したのか,内容を読み取って「どうして」をつけさせたかったのか。後者じゃなかったのかな。それには,先に音読がもっと行われて,もっと内容について自由に言えていたらよかったと思いました。とはいえ,今後の読み取りへの基礎となる部分です。「国語が楽しい」と言われるよう,お互い頑張りましょう。 ありがとうございました。

4.「1年生のハテナ読み」を見せていただきました。1年生のこの段階があって,中学年(いや2年生)からのハテナ読み→課題を一人一人が持つことにつながっていくのだろうと思いました。 「どうして」というハテナの素晴らしさに気付ける時期が来るのを楽しみに,ゆっくりじっくりと,指導していくことが低学年には大切だと思いました。クラスでも「どうして」で子どもたちに書かせてみたいと思います。

5.1年生の授業について。「ハテナ作り」がどの子どももできてすばらしい!それが次の読み取りへとつながっている1年生は,6年先までの長い目でのスタートです。
  2年生の授業について。リズムがあり,元気のよい授業でとてもよかったです。学習課題を吟味し,子どもに分かりやすいものであったから,子どもがどんどんくいついてきたと思います。子どもが分かる授業とは,こういう点が大切と強く感じました。

6.先生方も子どもたちもみな真剣(熱心)に,かつ楽しく学習していた姿,大変心を打たれました。
  大変洗練された授業で,素晴らしい授業を見せていただきありがとうございました。1年生のハテナ読みは,1年生には少し難しいのでは?と思いましたが,授業参観後,むしろとても大切であり,子どもたちの学習には必要なプロセスだと実感いたしました。早速,私もできるところから,取り組んでいきたいと思いました。本当にありがとうございました。
7.ハテナを出させること,1年生にはむずかしいかなあと思ったのですが,実践を読み,他の学校の先生の実践を聞き,研究紀要を読むなかで,どんどん私もやってみたいと思うようになりました。早速,取り入れてみます。子どもの発表力の高さに感心しました。ペア学習での互いの話し方,発表時の表現力,参考になりました。

8.子ども一人一人に合った手立て,声がけが見事でした。低学年にとっては楽しいと思える,意欲を持てる授業をすることが大切と感じました。1年生5名が国語好き,ハテナ作りも大好きとなるにはどうしたらよいのかと考えながら授業を見ていました。

9.1年生の授業。学習過程がすっきりして分かりやすくなっていた。(夏休みの話し合いからさらに検討されていた)・・。中新田小で先行授業を行った時も,指導案通りに進めることができました。指導の中で「どうして」のハテナ作りを本文との関係から行っていたが,物語の流れの中で,チロに聞いてみたことを出させてもよかったと思います。(勿論,本文に立ち返ることは必要)少人数ゆえ,多様な意見を出させるために,先行授業を行った時に出た児童の意見を提示してもよいのかなと思いました。(刺激になればと思います。)

10.授業お疲れ様でした。8月のワークショップで,みんなで話し合い私もなんとか今日の本時への実践をすることができました。今回のハテナ作りは初めての取り組みでしたが,子どもたちも回数を重ねればできるものだなあと思いました。子どもたちに今後,力をつけさせていき,自分自身も力をつけなければならないと思いました。だれが,なにが,どこの,文作りをまた丁寧にしていこうと思います。共に勉強することができよかったです。ありがとうございました。

11.1年生の授業を見ました。〈全部みなかったので,得点はつけません〉 1年生で「どうして」の発問作りができるものかみていましたが,先生の具体例の提示の巧みさで,1年生なりに取り組めました。すばらしいことです。疑問作り(発問作り)をすることで,読解活動に深みがでたという話を聞いて,私のクラスでも追試しようかなと思いました。

12.1時間目は志保先生の授業を見せていただきました。志保先生の授業を見ていると,もう1回1年担任をしたいなあと思います。1年生に「どうして」のハテナは難しいと思ったのですが,「どうして・・・か」のスキルを教えて指導したのはさすがだと思いました。出ないときは・・・と,指導案にありましたが,そこででないのもさすが,指導案に無駄なところがありませんでした。
 全文を全員で読んだのも大切なことですね。教えてもらいたいのは,どうしてのハテナの作り方で2つ目の例が変わったのはどうしてでしょう。私は「言ったこと」2つより「したこと」「言ったこと」1つずつの方が(指導案の方)がいいと思ったのですが・・・どうしてでしょう。

13.夏に授業検討会に参加して,授業作りに参加した時,阿部先生の表情が暗く,とても心配していました。でも,今日の授業は「85点」いや「90点」の授業でした。初任研,いや5年研の授業研究にもなるすばらしいものでした。子どもたちがよく学習し,先生が引き出していく,先生らしさもでており,授業の中で子どもたちが変わっていく様子がよく分かりました。詳しくは, 阿部先生に直接伝えました。菅野先生や小野寺先生と同じ教材で教材研究できたこともとても参考になりました。

14.2年生の授業は子どもの発表をうまく引き出していて,すごいなあと思いました。授業もおもしろく,楽しく参観させていただきました。ありがとうございました。

【3・4年生】
15.3・4年山田先生の授業を参観しました。3年「つな引きのお祭り」について感想を書きます。
 @書くために「読む」というねらいがはっきりしていてよかったです。書くことは発展としての 活動ではなくて,基礎・基本だと思います。読むこと・書くことの関連を図った単元構成に賛成 です。
 A教師の指示・発問が子どもたちによく通っていたと思います。日々の授業で理解力が育っているのでしょうね。先生の言うことを必死に学ぼうとする子どもたちの姿が素晴らしいと思います。
 B「なぜ分かりやすい書き方なのか」「なぜこの順序で繰り返して書くとよいのか」など,子どもたち自身が思考して気付く姿が見られるとさらによいと思います。教師のねらいと子どもたちの課題意識との差がより埋まるともっと楽しくなるだろうと思いました。

16.4年生の実践協力者でありながら,3年生の授業に興味があり,またカメラマンとして主に3年生の授業を見させていただきました。パターン化されて,筆者が書いていることに着目し,読みから表現への授業展開をされている。教材解釈の大切さを感じた。(自分の行った「自然のかくし絵」の授業思い出した)児童では純菜ちゃんの成長を感じた。気付いたことをすぐに書け,私が「順序が変て書いているけど,どこが変なの?」と聞いたら,すぐに,そのことをワークシートに書いていた。書いていることもバッチリ!

17.複式学級3・4年生の授業を参観させていただきました。2つの授業をかけもつのはあたりまえのことなのですが,このような公開授業のときは,特に人が多いためもあり,大変さが見て取れ 本当に頭の下がる思いです。指示がはっきり伝わらないと,どちらかの活動がストップし,複式が機能しなくなってしまいます。山田先生のわかりやすい指示と明確なことばで,子どもたちが 今すべき活動にすぐ入れる様子が見て取れ,とても勉強になりました。また,協力学級として特殊の子を受け入れ,終わるのを手伝う姿,待つ姿,そして,尊重してメモを取る姿に心の教育の定着がなされているなあと感心しました。本当に勉強になりました。

18.発展学習の捉え方は大きな課題であります。技能教科として考え,説明文が書ける力を身に付ける時間として大きな意味があった。事前に実践をした感想から,3学年の子どもたちが,自分で気付き,そのポイントをつかむ展開として有効であったと思います。鹿原の子どもたちは自分で直し,書きかえたり,加えたりできていたという力に感動した。今年も共に学べ,実践に参加できたことに感謝!

【5・6年生・くぬぎ】
19.6年。児童に発表する力が,身についていることを感じさせられた。原稿が用意されていたとは いえ,自分の考えをはっきりと発表できる力は素晴らしい。ただ,互いに「検証しあう」のであれば,前に出て発表するという形でなく,机を向き合わせ,互いの顔を見ながらフランクに話し合うような授業スタイルでもよいのではなかったかと思いました。

20.本日は素晴らしい授業をありがとうございました。8月のワークショップでは我々が言いたいことを言い,先生をだいぶ悩ませたことと思います。これまでの先生の努力,勉強の成果が素晴らしいと思います。子どもたちの学習への取り組みもよく,素直で,先生の意図することを自分の言葉で表現できる力を培っていると感じました。1日でできることではなく,積み重ねの大切さ のたまものだと思います。また,先生と子どもたちの学級作りの成果でもあります。私も今回参加させていただき大変勉強になりました。勿論,85点以上の合格点でした。自信をもってこれからも頑張ってほしいと思います。

21.主に5年生,2年生,3・4年生の授業を見せていただきました。5年と3・4年は一人学び,ペア学習がされていましたが,子どもたち一人一人の力がついているなと感じました。書き込む力もさることながら,5年生は発表する力もかなり高まっていると思いました。2年生は先生の発問への子どもの反応がよく,話したがりの子どもたちを若い先生が何とかおさえながら進めるほほえましい場面がありました。それぞれ,全体での練り合いがもう少しみたいと思った場面もありましたが,とてもよい授業をたくさん見せていただきました。大変勉強になりました。

22.読み取り,作文,話す聞くの能力を育てるための授業改善(指導力向上という観点が素晴らしい) とてもよかったです。3・4年複式学級ご苦労様です。読み取りを自分の作文に生かすという観点とても大切だと思いました。自主的な取り組みが自然とできるということは,これまでの指導の現れと思いました。自分の作文を見直すということは,あまりないかもしれませんので,よい機会だったと思います。5年。形式段落から意味段落を構成させていく過程はとてもおもしろかったです。子どもたちの力も随分高まっていると感じました。トピックセンテンスのの掲示がよかったです。(分かりやすかった・・・。)※ワークプリント(市販のドリルではないはず?)の工夫がよかったです。

23.どの授業も学習内容のレベルが高く,自分のクラスで、はたしてできるだろうか?と焦りを感じました。1年生で課題作り?ちょっと無理なのでは・・・と思うことも,6年間続けていくことで,確実に力になっている成果の報告を見て,学校全体で取り組むことのすごさを感じました。

24.単元構想を一人一人がしっかりとらえており参考になりました。時間をかけるところとそうでないところ,そして発展まで進めるということは,分かっていてもなかなか簡単にできることではありません。授業作りは学級作りと私は思っています。一人一人の個をよく理解しているからこのような授業ができるのでしょう。

25.参観させていただき,私も勉強を続けていきます。

26.子どもたちが元気で真剣に学習に取り組んでいました。先生方の共通理解のもと,国語の学習スタイルを確立していくという姿勢は本当に素晴らしいことだと思います。「授業の下手な我々は・・・」と山田先生はおっしゃっていましたが,みなさん落ち着いて子ども一人一人をよく見て 授業されていました。そして,これまでの積み重ねがよく見えた授業でした。

27.今日は大変ありがとうございました。「ハテナ読み」と「読み返し」の授業を中心に見せていただきました。特に3年の授業では,読み取って学んだことをどのように表現に生かすかという展開で,とても参考になりました。著者の様子の表し方の工夫として「も」の扱いが話されましたが,数字で表したり,「ふんばる」などの言葉も臨場感を伝えるうえで大事にも思えました。書き方のよさは,構成の他にもあることを確かめて,子どもたちの作文を修正できたらとも感じました。ただ,実際に見ていなかったり,情報が少なければ難しいかもしれません。

28.子ども同士の話し合い,聞き合いの場面をいつか見たいなあと思いました。ほがらかなこどもたち。意見の違いが新たなものを生み出すやわらかさ。やさしさをもっているなあと感じました。 3年生の子どもたち,それぞれいい感じに作文を書いていたと思いました。「かみつかれたから頭がよくなると思うとか」「高くてこわくないかなあとかむ」「カプッとかみつくとか」・・。子どもたち一人一人の人柄が出たんだと思いましたよ。

29.どの授業もチャレンジングな要素があり,様々な研究のヒントがあった。中でも,特別支援学級 の授業のコンセプトは大きなヒントを頂いた。今まで何回も特別支援学級の国語の授業を見せてもらったが,実態に合っているんだか,合っていないんだか,前の時間の続きなんだか,前の時間にリハーサルをやったのの繰り返しなのか・・とにかくつまらない授業ばかり。しかし,今日のくぬぎ学級の授業は知的障害のある子どもが生き生きとしていた。早速,本校の工夫をしない担任にこのすばらしいヒントを教えたいと思います。

30.提案をし,それを検証していくためには,あたりまえのことだが,前提としてしっかりした学級作り・学習訓練が不可欠であると改めて実感した。本来,子どもたちにとって不利になりかねない(というより不利になる) 複式学級で「渡り」をすることで子どもたちの自学自習の構えが しっかりできていた。読み取ることから書くことへつなげていくという提案は,子どもたちに読み取る目的を与えることになり,それが読み取りの意欲付けや深まりにもつながっていくと考えるので,大変よい流れだと思う。「火伏の虎舞」(鹿原とのつながりが低い)を取り上げたのは,やはり行ったことがある子が多いということと,資料が手に入りやすいという理由かな?

31.説明文では,学び方,筆者の表現方法を学ぶのが最も重要なねらいであること,全く同感です。この基本をしっかりおさえて本校でも実践したいと思います。子どもたちとても一生懸命考えて 素晴らしかったです。

32.くぬぎ学級の授業を参観させて頂きました。「アニマシオン」初めて聞く言葉でしたが,とてもおもしろい取り組みだと思いながら見させて頂きました。この職についてまだ浅いので,評価などできません。参考になることが多かったです。

33.特別支援の子は,その日その日で気分も異なるので,授業者はいろんな意味でドキドキだと思います。その子の実態を把握していないと,授業はうまく進められないと思いました。今日の授業 すばらしかったです。

34.特別支援学級→緊張しているのに最後まで頑張った子どもをほめてあげたい。お話に出てくる言葉で,意味が分かっていないために,読み方の工夫につながらない所があったような気がした。 自己評価の他に先生の評価も欲しかった。マンツーマン大変です。保育園での活動,大成功をお祈りしています。
 2年生→「あきらめない気持ち」をもっと具体的にふくらませ,みんなと共有 できるともっとよかったような気がする。叙述に即した読み取り,学習時程の扱い方が参考になった。さわやかで若い先生と子どもたちとのやりとりがほほえましかった。

35.どの学年の子どもたちも,確実に力をつけているなと強く感じました。(くぬぎ学級も含め)これも,先生方の地道な努力の賜と思います。大いに参考にさせて頂きます。

36.子どもたちが根拠にもとづいて話をしており,日頃の指導の成果を感じました。

37.これまでの積み重ねにより,子どもたちに力がついていることを感じさせる授業でした。じっくり考えさせる,取り組ませることを大切にされていることに感心しました。

38.子どもたちが進んであいさつしていたこと気持ちよかったです。国語は漢字つみき学習が特に参考になりました。教材の準備等大変な作業だったことと思います。系統的な学習の大切さを観じます。ハテナ学習については,物語文の読み取りの最後にしてもよいのでは。

39.1・3・4・5年生の授業を見せて頂きました。一つ一つの取り組み,興味深く学ばせて頂きました。85点?いえいえ,優秀な点だったと思います。

40.どの学年の子どもたちも,少人数にもかかわらず,素晴らしい力を身に付けているのを感じました。さらに,このような授業を重ねていくのだと思うと,子どもたちはさらに力を伸ばせることでしょう。幸せですね。

41.これまであまり見たことのない授業形態が展開されていた。一人一人の児童が国語力を確実につけている様子,先生方が一人一人の力をたかめていこうとする意欲が感じられました。レベルの高い,質の高い,授業展開だったと思います。欲を言えば,読み深めの場面が2年生だけだったので,もう1クラス(1学年)は見たかったように思いました。

42.どの授業もこれまでの研究と各先生方の実践に基づき,視点・提案事項を明確にもった素晴らしい授業でした。自らの主体的活動の中ではぐくまれる子ども一人一人の学びを大切に,学びを生かし,伸ばそうとする先生方の前向きな姿勢と熱意が大いに伝わってきました。6月に参観させて頂いて3ヶ月たちますが,子どもたちはこの間の学びの積み重ねと先生方の指導によって,発表の仕方や一人学習の進め方,話し合いともに大きな向上の様子が見てとれました。ワークショップを生かして,本日授業ができたことも大変よかったです。

43.子どもにあたたかく添い,きびしく課題をつきつけ,次の学習への意気込みを示す。そんな先生方と人数は少なくとも力を出し切って学び合っている仲間がありました。やはり,深い教材解釈 大切ですね。

44.一人一人が真剣な取り組みで素晴らしかった。一人一人が主役,一人一人の勉強という感じがしました。

45.先生方の教材研究の確かさが授業の裏付けとなっていた。少人数なので児童の考えをきちんと把握できていて,それが授業に生かすことができていてよかった。どの先生方も85点以上の授業 のスキルがあったのが素晴らしいです。

46.授業の流れが決まっているということは,その授業をどう組み立てようか悩んでいる先生には, 取りかかりやすいと感じます。また,学年が進むにつれ,子どもたちが習熟していくことができる点,よいと思います。しかし,学年間の共通理解,発達段階に応じた発展など,苦労も多いと思います。これまでご苦労様でした。


ポーターセッション

 近い距離でざっくばらんに議論するために,午後の分科会はポスターセッション形式で行いました。それぞれの授業についてのほかに,担当するプロジェクトの内容について紹介しました。本校では,子供だけでなく先生方一人一人も主役です。緊張しましたが,その分だけ充実した学びをすることができました。

「読みプロジェクト」について 「ことのはプロジェクト」について 「漢字つみきプロジェクト」について
「辞典活用プロジェクト」について 「学家連携プロジェクト」について 研究全体について

参会者よりよせられた感想箋より(ポスターセッション関係)

1.「ことのは」コーナーはとても参考になりました。聞く・話すへの取り組みはクラスに戻って少しずつ取り組みたいと思います。

2.大変わかりやすいものでした。

3.具体的な目標があり,学校一丸となってやっていることすばらしいと思います。漢字つみきや辞典活用はとても参考になりました。読みの段階は(高学年の授業は見られなかったのですが)少ない児童でもしっかり深めることができるように組まれているように思いました。(2年の授業)

4.「ことのは」コーナーで子どもたちへの技術を身に付けさせる教材や指導法を教えて頂きました。

5.それぞれのプロジェクトのあゆみが分かりやすい形で参考になりました。

6.話すことが苦手な子どもたちに,どうやったらスピーチができるようになるのだろう。どうやったら,順番にあったことを話すことができるのだろう,と頭を抱えていたが,1.ナンバリングすること。2.具体例を出すなどしてやる。是非明日からやってみたいと思います。(どうしても,自分の話したいことだけ話してしまうんですよね。)

7.「継続は力なり」まさにその通りで,「漢字つみ木」の力をつけていくためには継続は不可欠です。鹿原小学校さんでは,全校で,(全児童,全教諭で)一丸となって取り組まれているからこその成果だと思いました。学校・家庭の強い連携,大変うらやましく思いました。鹿原小学校の子どもたちは今後ますます高い学力を身に付けていかれることと思います。理想の学校像を見せて頂きました。児童数が少ないからこそできることなのかもしれませんが,小さい学校にとって大変勉強になる取り組みでした。自分の学校で生かされる部分を是非生かして使わせて頂きたいと思います。

8.授業でわからなかったところが納得できました。

9.言語技術プロジェクトの進め方,参考文献がとても参考になりました。また,校内研究の進め方(事前研,検討会の持ち方)も細部まで説明して頂き,何気ないことのようでも,大切なんだと気付かされました。

10.1年生の今野先生のこれまでの指導のあり方がよく分かりました。「大きいかぶ」の一文に対するハテナの作り方の細やかな指導には脱帽します。基礎の基礎を指導する際の配慮の大切さを改めて感じました。校長先生の暗唱資料を見て「これはいい!」と思いました。すてきな詩ばかりでした。

11.自ら夏に研究会を催し,近隣の先生を巻き込んでの手作り研究は,素晴らしい試みだと思います。

12.まず,学家連携について学校に帰って,管理職やPTAに報告しなくてはならないと思います。相互に理解がないので,子どもが家庭学習をしない,定着しないのだと思いました。鹿原小ほどできなくても,家庭に学校で今どんな方法でどんな力をつけようとしているのか説明していく努力が学校には必要だし,今の子どもの実態を正直に親に話すことだと思います。いつも言うとおり,私は何をどのようにしかけるかを考えるのが仕事だと思っているので,つみきプリントを作ろうという気はありません。でも,ずるいのであるCDは活用させてもらいます。

13.「失敗しない授業作り」の「失敗しない」とは,教師が失敗しないという意味に捉えました。それだけ、教材研究や模擬授業を重ね,自信をつけて臨まれたことに敬意を表します。他校の先生方からの助言も必要ですが,どうぞ育っている子どもたちの姿,変容も自信にされ,子どもたちと作る授業であり続けてほしいと思います。ポスターセッションという形でしたが,同じ内容で教室にて行ってもよかったと思います。落ち着いて,子どもたちの姿をもとに授業の検証ができればなおよかったと思います。

14.私は鹿原小の授業展開が好きである。(大変だが)実践協力者としてそのことが参会の方々に伝わったか不安。ポスターセッションの準備をされる先生方は大変だが,一般的な分科会よりもこっちの方が好き。言葉だけのやりとりだけでなく,視覚的にも学べるので。頭の悪い私にとってありがたい。

15.量のすごさ,見やすさ,まとめ方に圧倒されました。前半が授業について,後半が諸活動や研究してきた概要の説明についてと,明確にされていたところもよかったと思います。時間を機能的に,有効的に使う方法を学びました。ありがとうございました。

16.子どもによっては合格するのに苦労する子がいると思います。「漢字つみき」まわりが頑張っていることが,本人の励ましになっているのでしょうか。スキルの定着につながる励ましについて考えたいです。→つみきを辛く感じている子2名について。

17.汗だくでのセッションご苦労様でした。授業の成功が何よりであったので,セッションでは,先生の苦労がむくわれた感じがします。微力ながら先行授業をさせていただいたことありがたく思います。ありがとうございました。

18.漢字つみきプリント作りにものすごい時間と労力が必要だと思います。我が校でも参考にさせていただきます。

19.膨大な資料の準備ご苦労様でした。視覚に訴えるものが多く,分かりやすかったです。個人的には「ことのは」の時間,カリキュラムに興味があり,どのような内容をどのように指導したのか,更に詳しく聞いてみたいと思いました。学校・PTA・地域の連携がよく分かりました。読みの段階,是非参考にしていきたいと思います。

20.興味のあるブースに自由に出入りできる点大変参加しやすく,発言もざっくばらんにできるのがとてもよかったです。担任一人の説明ではなく,ワークショップでの取り組みから,事前の手直しまで,研究の流れがよく分かりました。このような研究の方法を私も取り入れたいと思います。

21.校内研究の考え方が,全職員で取り組むということを徹底しているところは,素晴らしいと思いました。学校の活性化の1つが先生方の活性化です。一人一人の先生が自信をもって授業できることが,この学校を支えているのだなあと感じました。(余計なことだが,椅子などあれば優しいかな)

22.鹿原の先生方が,みんなで研究を作り上げていこうとする姿勢が伝わってきます。参加者としてとても分かりやすいです。

23.漢字つみき,ことのはですが,家庭の連携が大切なのですね。算数つみきは活用しようと考えています。(今年度の研究が算数なので)

24.授業についてもっとお聞きしたかったです。

25.前半もう少し時間があればよかったと感じました。他の参加者の意見・感想をもう少し聞きたかったです。

26.やっぱり他のブースの音(特に声が一番でかい山田先生・・・)気になって聞き取りにくかったです。それだけが難点かな?最近難聴気味なので?展示物は具体的で分かりやすかったので,自校の研究に役立てられるものはしっかりと参考にさせて頂きます。(と言っても,まだ本校の研究はヨチヨチ歩きなので,まずは読みのバリエーション研究,読みの充実あたりから)

27.時間が短かったこと以外文句なしです。

28.分科会形式がポスターセッションとして展開されたことは,話がしやすく,また、距離感がなく,大変学び易くてよかった。協同研究者方式も深まりがあり大変よかった。

29.読みプロの中で「夕読みカード」の話がありました。めあては子ども自身が立てて進めていくようですが,偏りはありませんか?学習が進むに連れて,めあても高度になっていく形にも変えていけるかなあと思いました。今後の参考にさせていただきたいと思います。

30.ハテナ作りと学習課題への移行について詳しく聞けてよかった。一人読みを本校でも取り組んでいる。時間の確保と発展とのつながりが参考になった。

31.量的,質的,学習環境の側面により,子どもたちが着実に学力を向上させている校内研究であり,大変勉強になりました。複式,特別支援学級での在り方も大いに参考になりました。(N君の力に驚きました。)

32.ことのはの指導について資料等参考になりました。他のポスターセッションの内容も聞きたいと思いました。

33.初めてこのような形の分科会に参加しましたが,気軽に質問することができ,参加者としてありがたかったです。ポスターの準備大切,ご苦労様でした。

34.言語技術について,参考文献を知りよかった。

35.各ブースがとても見やすかったです。授業についてのポスターセッションは,もう少し時間があってもよかったように思います。このような形だと,質問などもしやすかったです。

36.1つだけでなく,見て回れる所,よかったです。ビデオも活動の様子が分かりよかったです。

37.各ブース,プロジェクトで具体的な取り組みが)紹介されていて,今後の実践に大いに参考になった。

38.大変分かりやすいポスターセッションでした。みなさんが自信をもって,研究に取り組んでいるのがひしひしと伝わってきました。

39.漢字つみき,ことのは等,業前活動が大変参考になりました。ただ,1クラス40人という本校の実態を考えた時,短い時間の中で一人一人の採点,評価,コメントはむずかしいなと感じた。少人数ならではという感じもするが,ポイントとなる部分,エキスを活用していきたいと思います。

40.実践協力者の先生とも協力しながら,先生方お一人お一人がとても輝いておりました。先生方も積極的に参加し,時間はやや短かかったのですが,大変内容の濃いポスターセッションになったように思います。

41.机をはさまず,資料にも,紹介してくださる先生とも,一緒に参観する先生方とも近く,とても分かりやすく,親しみがもてました。

42.とても分かりやすかったです。読み,ことのは,とても参考になりました。国語辞典もいつも思っていたのですが、実践しかねていましたので今度やってみます。

43.分科会形式と違い,本校の先生方にダイレクトに話が聞けてよかった。他の参会者の意見交換があまりできなかったのが残念です。1つのものだけでなく,いろいろなものが見れたのはよかった。短時間で入れかわり,2回ほど,説明があればもっといろいろ説明を聞くことができた。

44.授業についての事後検討会もそうですが,もう少し時間が欲しかったです。でも,それぞれの取り組みごとに,掲示や資料がたくさん用意されていて,とても分かりやすく,素晴らしかったです。


研究について

 昨年以上の盛会で,最後までたくさんの先生方に参加いただきました。  大崎教育事務所渋谷先生より研究全体についての指導講評をいただきました。  加美町教育長による御礼の挨拶

参会者よりよせられた感想箋より(研究関係)

1.PTAの皆様のご支援,学校環境の素晴らしさ,すみずみまで行き届いていました。これまでのご苦労・・本当にお疲れ様でした。

2.本当に勉強になりました。「ハテナ読み」は早速実践してみたいと思います。辞書の使い方,読書についてなども,すぐにでも真似したい!と感じました。少数精鋭の先生方の取り組みに本当に驚きました。ありがとうございました。

3.これまでの先生方の取り組みや熱意が伝わってきました。他校の先生方と共に学び合っている,この研究の姿とてもいいですね。私の学校も単学級なので,今後,考えていかなければならないことだと思っています。

4.考えさせられる,いい実践をご提供いただいたことに感謝いたします。そして,昼食のみそ汁もとてもおいしかったです。ありがとうございました。

5.少人数だからできるきめ細かな指導を見せて頂きありがとうございました。また,少人数だからこその“につまり”にも思いが・・。大変だろうな・・・と。でも,だからこそ,指導に工夫が大切なのですね。一人一人を育てるのですから,児童数が多くても少なくても同じことです。書くこと,考えることの力が低下してきていると私も感じています。鹿原小の実践を参考に明日からの授業に生かしていきたいと思います。素晴らしい研究発表をありがとうございました。

6.ブースを設置して,授業の話し合いやプロジェクトの説明をとった方法は移動する時間も少なく,いろいろな所へ行けるという点でよかった。先行授業をしたり,授業作りを他校の先生方と協力して行った点は,みんなで作り上げていると思いました。

7.N小も小規模校で少人数での,児童の一人学びの工夫が必用になっています。国語辞典の活用(低学年)もしていきたいと思います。何よりも少ない先生方でこれだけの研究を行うエネルギーに驚かされています。また,子どもたちに着実に力がついていると思いました。来年度も夏の研修会に参加したいものです。

8.業前活動で「先生の学校にも5点セットってあるの?」と聞かれました。5点セット=家庭学習というものが子どもたちに定着していて,それをイヤとも思わず,それがあたりまえなんだと思っている。すごいなあと思いました。昼食のむ時のおいしいみそ汁ありがとうございました。また,朝早くから,PTAの方々,駐車場での誘導などありがとうございました。そして,先生方今日までの準備等お疲れ様でした。ありがとうございました。

9.今日一日学ばせて頂いたことがたくさんありました。自分の中に取り入れなければということもはっきり分かりました。感謝の気持ちでいっぱいです。また,先生方には,大変親切に詳しく教えていただきました。心より感謝申し上げます本当にありがとうございました。

10.とっても中身の濃い紀要をいただきました。本校でも是非紹介していきます。

11.研究主任の話よくわかりました。研究発表の話としては他校よりずっとわかりやすかったです。

12.夏の授業作り研修会から公開と両方参加することで,ただの参加者ではなく,半当事者として授業を考えることができました。いただいた資料,提示された資料の多さにただただ頭が下がります。ご苦労様でした。

13.夏休み,ワークショップ形式の指導案作り,協力者としてかかわってきて,実に楽しい時間を過ごしてきました。本日の自主公開研究に参加できたことも有り難く思いました。明日から,児童を育てるために,本日学んだことを生かしていきたいと思います。多くの提案ありがとうございました。先生方,ご苦労様でした。

14.研究紀要の中に全学年の具体例がなかったのが残念でした。できれば,体育館に掲示されたもの全てを紀要に入れて欲しいと思いました。CDの内容はできれば,体育館においてあったPCのDVDをやいて欲しかった。(より具体的で分かりやすかったです) 開かれた学校造り,授業作りを通して実践している鹿原小は,小規模な学校だけれども,やっていることは大規模校にも勝るとも劣らない実践だと思います。先生方の主体的な取り組みに敬意を表します。

15.子どもたちの力を伸ばそうと,日々実践されている鹿原小の先生方を見習って,私も励まねばと思いました。本校の研究にも生かしていきたいと思います。本日はありがとうございました。

16.ワークショップやポスターセッションはみんなで研究を盛り上げている感じで今後も続けてほしい。私も参加させて頂きたい。校長先生をはじめ,先生方が同じベクトルの方向で頑張っているのが,羨ましく思える。(大変でしょうが)昨年のミニ公開,算数公開のときと,少しでも一緒に研究させて頂き,今のクラスでも生かせていることが嬉しいし,私の財産です。本当にお疲れ様でした。

17.体育館に掲示された資料や,朝の活動の資料の多さに目をみはりました。日々の諸先生方の心構えや意欲の高さを改めて思い知った気がしています。本当に頭が下がる思いがしました。日々の活動の裏付けがあっての今日のこの日ということがしっかりと伝わってきました。保護者の協力的姿勢は,これら日頃の先生方の活動があってのことと察することができました。やるべきこと,やろうとしていることがはっきりと伝わってきた研究だったと感じています。大変勉強になりました。このような機会を与えて下さり諸先生方に感謝申し上げます。お疲れ様でした。

18.学び合いの公開として勉強になりました。学校全体が外部評価,外部を活用する学習会としての研究会としてすごく有効!私も学年部で公開するところからスタートします。

19.昨年に引き続き,今年も大変勉強させて頂きました。本当にありがとうございました。研究主任はじめ諸先生方の研究の成果素晴らしいと思います。ご苦労様でした。

20.小規模校では教師が少なく,どうしても意見が煮詰まってしまうことがあります。他校にも協力してもらうというアイデアは「なるほど」とは思えても,簡単にできることではないと思います。先生方の意欲がとても高いことが伺えます。これからも頑張って下さい。

21.今回の内容(さんすうもでしたが・・)も,素晴らしい内容でした。これまでの先生方の頑張りが目に浮かぶようです。国語の学力向上は,観点が多く,正直,何から取り組んでいいか分からないような状態ですが,本日の発表で,何をどのように行わせるか見えてきました。国語の「技能」「技術」の定着は根気がいりますが,当校でも少しずつ学力向上の取り組みを行っていきたいと思います。

22.他教科への生かし方,また連携なども,これからやっていかれるかと 楽しみにしています。

23.事前の授業作り研修会など,その取り組み方がとてもよいと思いました。こういう研究会だと,親近感というか,安心感というか,そういうものが生まれます。研究の内容も一貫性があり,それに向けての先生方の取り組みもみんな同じ方向で動いていることに感動します。また,一貫性がある故に,その欠点についてもよく分かっていらっしゃいました。そのことについても,隠すことなく堂々と発信し,今後の研究につなげていこうとする潔さ,パワーに頭が下がります。有意義な研究会でした。ありがとうございました。

24.これまでの研究がずっと積み重なり,継続されていて素晴らしいです。本校は今年より国語から算数にかわり,あまり継続されているとは思わない。自分自身の心構えなのでしょうか?やるなら,ずっと続けられるもの,転勤してきた方も取り組めるようなものが本当の研究かなとも思いました。子どもに残るものが大事なのでしょうね。年度末に研究紀要でまとめて終わって,教師の自己満足で終わってはいけないのだなと思いました。

25.先生方の研究に対する情熱はもの凄いものです。鹿原小の子どもたちの力を伸ばしたいという熱い思いが伝わってきました。特に,実践協力者を得て,課題や成果を共有していくという研究スタイルは研究の方向が内向きにならず,多様に検証できていてよいと思う。ただ,気になったことは量的側面の点です。確かにある程度のトレーニングの有用性は認められますが,「訓練」になっていないかという点で心配になりました。子どもたちに「終える」権利(ここまででいいと感じて考えて止める権利)は,保障されているのでしょうか。それがないと「苦行」になるのではないか,と心配になりました。

26.とても素晴らしい研究で勉強になりました。子どもが多いとどうなるか考えながら実践に取り入れていきたいです。

27.今日ほっとされているのではないでしょうか。お疲れ様でした。ありがとうございました。あわてず,あきらめず,ほおりださず,今日学んだことを生かしつつ明日からまた,仕事に汗を流していきたいと思います。

28.長期研修で一年間青葉山にいたとき,急に「県の教育の緊急な課題の解決に取り組め」みたいな指示が出されたが,即座に「そんなの無理」「アンケート程度でそれぞれの学校の先生方の意識や課題を束ねることはできない。→問題の共有化が難しいと思いました。その時に考えたのが各学校の課題を研修センターでグルーピングし,課題をいくつかに絞り,その中から研究課題を選択した学校同志で情報交換をしながら互いに成果と課題を共有し合って高め合う。そうすれば,互いにいいかげんな研究はできないので。よい研究→質の高い,現場のニーズに合った「緊急な課題」に真っ向勝負の研究になると考えました。(このプランを話したら,勿論「各学校の実態に合うわけがない」とボツになりました。)しかし,今日,貴校の授業研究(先行授業)スタイルを見て,他校の先生方を巻き込んで責任ある協力者として貴校の研究に参画させている様子を見て,自分の思いを具現化していただいたような気がします。「読みプロジェクト」「ハテナ読み」など,共同研究する仲間をわくわくさせるようなネーミングも楽しく研究に打ち込めそうでいいな。(漢字だけの言葉より活き活きして,ちょっと遊び感覚)

29.研究主任の力量に依るところは大きいと思うが,鹿原の研究の一番よいところは,紀要P14トピックに書いてあることにつきると思う。特に事後検討会の流れ※に書かれていることは,どの学校に行っても出会えない。鹿原小独特の(研究主任独特の?)ポリシーで素晴らしい。どの学校のどの先生でも,今の鹿原小に転勤すれば,モチベーションが上がり,授業研を「ノルマ」のように考えていた人でも「楽しみ」になること請け合いです。これからもこの態勢が続くことを祈っています。本当にありがとうございました。お疲れ様です。

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