加美町国際交流協会では、町民のみなさんに身近にある食・料理を通じて、海外の異なる文化に触れていただくため、「海外料理教室」を企画・実施しました。
 今回はドイツスイーツ教室をテーマに、「クリスマスに食べるお菓子づくり」にチャレンジしました。その様子の一部を紹介したいと思います。

1.テーマ

 ドイツスイーツ教室~クリスマスにドイツで食べるお菓子づくり~

2.メニュー
  • プレツィヘン(クリスマスクッキー)
  • ブラートアプフェル(オーブンで焼いたりんご)
  • クリスマスプンシュ(ホットジュース)
3.日時・場所

 日時:平成26年12月7日(日) 午後1時から  場所:小野田福祉センター

開催内容

 今回講師を務めるのは、ドイツ人留学生の「クリストファーさんとジェリーさん」のお二人。日本の方々とたくさん交流したいということで、宮城県国際交流協会からのご紹介で、今回のイベントに協力していただくことになりました。お二人とも日本語がとても上手で、「おいしいお菓子を作りましょう!」というあいさつで、教室がスタート!

講師の写真 イベントの様子
 

 ドイツではクリスマスが近くなると、各家庭でクッキーなど焼き菓子を作る習慣があるそうです。また、クッキーは地域や家庭によって様々で、アドベント期間中(クリスマスまでの4週間)は常に家庭に用意してあるとのこと。
 クリスマスに食べる代表的なお菓子はやっぱり「シュトレン」です。みなさんも聞いたことがあると思いますが、作るのはちょっと手間がかかるそうで…なので、今回は子どもたちも楽しめるように、2種類のクッキー(プレツィヘン)とブラートアプフェル、クリスマスプンシュの3つのメニューにチャレンシします!

イベントの様子 イベントの写真
 

 プレツィヘンでは、生クリームや卵等で生地を作り、星やクリスマスツリーで型抜きをしてオーブンで焼きます。焼きあがったクッキーには、アイシングをして、トッピングシュガー等をまぶしたら完成です♪

イベントの様子 イベントの様子
 

 ブラートアプフェルは、まずりんごの上を少し切り落とします。次に芯の部分くり抜いたら(貫通させない)、そこにレーズンや杏ジャム等を詰め込んで、最初に切り落とした部分で蓋をします。そのりんごをオレンジジュースで浸してオーブンで焼いて、最後に上から手作りバニラソースをかければ完成♪※今回は設備の都合上、鍋で蒸し焼きにしました。

イベントの様子 イベントの様子

 ドイツクリスマスマーケットなどでは、体を温めるためにグリューワインという温かいお酒を飲みます。甘くてとてもおいしいとのことですが、残念ながら今回作るのは、ノンアルのホットジュースです!
 フルーツティーをベースに、りんごジュースやレモンにオレンジ、シナモンといった香辛料を鍋に入れて、ぐつぐつと煮込むだけで完成!とてもお手軽な料理です。

イベントの様子 イベントの様子

 完成したお菓子は、お皿にきれいにならべて、「グーテンアペティート(いただきます)」を合図にみんなで試食♪甘い香りがする会場で、たくさんのお菓子をおいしくいただきました。
 写真右下は、ジェリーさんが今回のイベントのために、ドイツから取り寄せてくれたクッキーです。レープクーヘン、シュペクラティウスといったクリスマスに食べる有名なお菓子とのこと。どれも日本とは大きさからして違います…

 イベントの様子

イベントの様子 イベントの様子

 試食後は、講師のお二人からドイツのクリスマスにまつわるお話を紹介していただきました。「クリスマスは家族で過ごす。26日もクリスマス。クリスマスにケーキは食べない。子どもはプレゼントをもらうだけでなく、両親にもプレゼントする。各家庭のクリスマスツリーはかなり大きい。」などなど日本との違いをお話していただき、文化の違いに参加者はみな驚きの声をあげていました。

 最後にみんなで集合写真を撮って終了!ドイツの文化に触れることができ、笑顔が絶えない貴重な時間になりました。みなさんお疲れさまでした!

  

  集合写真