加美町長 猪股 洋文

       (いのまた ひろぶみ)

 共生・協働・自治の理念に基づく

 

 

 「善意と資源とお金が循環する、

 

 

  人と自然に優しいまち」を目指して

 

 加美町は平成15年4月1日、隣接する中新田町、小野田町、宮崎町の3町が合併し誕生しました。

 宮城県の北部に位置し、薬莱山に代表される豊かな自然に恵まれた町です。そこには、ミズバショウが群生する荒沢湿原、国の天然記念物「鉄魚」が生息する魚取沼などが点在しており、自然の宝庫と言えます。また、『世界農業遺産』に認定された大崎耕土の源流に位置し、約5,000haの水田が広がり、畜産業を含む農業が代々営まれています。

 文化芸術が息づく本町には、起源が700年程前に遡ると言われている火伏の虎舞や熊野神社獅子舞、三輪流神楽などの伝統行事のほか、国内有数の音響効果を誇る「バッハホール」や幻の磁器「切込焼」を集めた「切込焼記念館」などの文化施設が存在しています。

 また、日本陸連第3種公認の陶芸の里スポーツ公園をはじめ、ゴルフ場、パークゴルフ場、カヌー場、スキー場など数多くのスポーツ施設を有しています。

 これらの地域資源を活かしながら、善意と資源とお金が循環する持続可能な魅力ある町を目指し、地方創生事業等に積極的に取り組んでいます。主な取り組みについてご紹介します。

 

◎  音楽のまちづくり

 ①平成27年、町民等50名で「バッハホール管弦楽団」を結成し、毎年2度の定期演奏会を開催、好評を博しています。これらの取り組みが評価され、平成29年度の地域創造大賞を受賞しました。

 

 ②平成29年、国立音楽院を誘致し開校。現在、全国から入学した65名の学生が、ヴァイオリンやギターの製作・修理、管楽器リペア、ピアノ調律、音楽療法、リトミック等を学んでいます。
 なお、本事業は、文部科学省により、平成30年度の「廃校活用優良事例30」に選定されました。

 

◎  アウトドアランド形成事業

 県内唯一の「モンベル・フレンドタウン」に登録し、「SEA TO SUMMIT」や「ツール・ド・347」、「ドラゴンカヌー大会」、「ストライダーカップ」の開催、ボルダリング施設等の整備を行っています。

 

◎  チリ共和国パラリンピックのホストタウン事業

 パラカヌー選手等の事前合宿の受け入れを実施。これを機に共生社会の実現に取り組んでいます。
 

 これからも、訪れたくなる町、住みたくなる町の実現に向け努力してまいります。
 ぜひ、「善意と資源とお金が循環する、人と自然に優しいまち」加美町へお越しください。